Prime attaquer disc インプレ
Prime attapuer discを購入。
ディープリム欲しさにTarmac sl6に乗り換えた分際で、今度は軽量ナローリムがほしくなった。
なぜって、ヒルクライム後の下山で、暴風時にハンドル煽られるてビビるから!
あれ、爆風の時の下りは本当にヤバい。恐すぎ。
でも欲しいってもそんな簡単に買えるわけない。
そんな時は外ツーを覗くべし、コレ鉄則。
で、お約束はCRC &Wiggleオリジナルの庶民の味方ブランド、Primeを検索。
Primeのカーボンホイールは優れたコスパで人気抜群。
で、Discブレーキが盛り上がってる今、一番暑い庶民のホイールはコレじゃないかと思う。
ドジャン!!
Prime attaquer disc
まさかのアルミリムですが、重量1470g /前後セットという軽量ぶり。
そしてスポークはDTのストレートエアロスポーク。
ハブも中々イイ。
ディスクブレーキ用ホイールなので、リムも真っ黒でナイス。
ワイドリムにチューブレスレディ対応で今時スペックは全部入り。
コレでお値段約¥40000 也
おかしいだろコレ!って疑問を抱きつつ、勢いでポチッと。
約3週間後、無事到着して坂ありコース120kmを試走してきました!!
結論か言うとコレはアリかと思います。
まず漕ぎ出し、軽い!
踏んでもスピード伸びてく。
貧脚の(FTP3.8倍/Wkg程度)の私で35km程度は問題ない(飛ばせる人はイッちゃってOKかと)
登りもOK。
Roval clx50からの履き替えでも、違和感なくのれる。
コレほんまに¥40000 かい?と驚きながらのポタでした。
いや見た目の豪華さは無いけど、イイ感じでした。
あとは耐久性ですね!
↓ヤビツ登ってきたしょうもない動画です。
GIANT TCR ADVANCED PRO1 試乗
久しぶりのBlog更新。
長引くコロナ禍、イベントも軒並み中止や延期。
ロングライドにも出れないので、近場で練習コースを模索しひたすら悶々と周回。
そんな日々を過ごしておりますので、何かこー新鮮な物に触れたい欲望がフツフツと‥
ふとYouTubeを検索していると、最近気になっていた新しいGIANTさんの TCRが目にとまった。
インプレでもイイ評価だったなぁなんて考えながら動画を見ていたら、
いてもたってもいられなくなり、早速最寄りGIANTさんへ直行。
SHOPに入るとありました、お目当てのTCR ADOVACED PRO1。
車体の色が真っ黒に見えてパッと見わかりませんでしたが、光の当たりかたにより、
フレームが微妙に赤みを帯び、とても上品で大人なカラーリングで好印象。
形状もダウンチューブが太めで迫力があります。
トップチューブはやや細めですが、丸みを帯びた形状は丁寧な造り込みで、高級感を感じました。
見た目は全体的にとても落ち着いたイメージで、個人的には好み。
実際に試乗させてもらった感想は、
直前まで、自分のバイク S-WORKS TARMAC SL6 から乗り換えて、
漕ぎ出しはマイルドでやや重くも感じましたが、
試乗車に装着されていたタイヤが安価なグレードとの事で、その影響が大きいかも。
もう少し軽量なタイヤに変えれば印象は変わると思います。
路面からのインフォメーションはソフトだし、ハンドリングもとっても素直。
スピードのノリは42mmハイトのカーボンホイール(チューブレス)も入っており、
踏めばちゃんと伸びてる感がある(メーター付けてないから速度がわからん)
気持ちイイのはダンシング、重心が低いのかリズムがつかみやすく、
スッスとテンポよく踏んでいける。
あと、ショートノーズのサドルもイイですね。
自分は、POWERサドルを使ってますが、TCRについてるGIANTさんのサドルの方が
合ってるかも、突然乗っても違和感なく尻が落ち着きとても好印象だった。
全体的にしっかり作り込んでいるなぁと感じてかなりの好印象。
新しくなったホイール SLR-1 42 Disc も1452gととっても軽量。
Roval clx50 Discと大して変わらない!!残念?なのは新機構のフックレスシステム
とかのおかげで、タイヤ選択の幅が狭いこと。
GIANTさんのタイヤ以外は推奨外との事なので、ちと不安が残る。
ロードバイクはタイヤでだいぶ変わるしホイールも高いからね、ここは残念かな。
SPECから見れば贅沢か…
で、このTCR。
自分的にはアリ!!ですね。たぶん間違いないヤツだと思う。
Discでアルテ組でパワメ付き、おまけに軽量ディープのチューブレスときて、
お値段なんと¥450,000也。
激安ですよね、高いけど。
まぁ、ホイールだけ、あれ買っておけばイイんですよ、自治区のアレですよアレ‥って
血迷って激安軽量ホイールに手を出してしまった話はまた次回。
ローバイク乗りの自粛はどーする?
新コロナウィルスの感染により亡くなられた方、またそのご家族の方々、
謹んでお悔やみ申しあげます。
また、想像を絶するであろうストレスの中、懸命に救護活動に励んでくれている医療従事者の方々、本当にお疲れ様です。
感染拡大が続いている中、通勤と趣味でロードバイクに乗っている自分。
緊急自体宣言、不要不急な外出を自粛、STAY HOME、3密 …
どのキーワードも聞くだけで重苦しく耳が痛い。
ここのところSNSなどでもロードバイク乗りの自粛について、色んな意見が飛び交っている。
ソロライドならOKとか、近場ならOKとか、立ち寄りしなければOKとか…
今(4月13日の時点で)思うのは、それらはすべて自分本位の言い訳だ。
なぜかって、このウィルスのことは解明できていないし、解らない事だらけだから。
自分が症状の出ていない保菌者だったとして、外に出て活動したとすれば、
それだけで感染拡大のリスクが0から1以上になるという事だ。
今は感染拡大を止める事が何よりも最優先だ。
本来、仕事だってするべきじゃないかも知れない。
だから少しでも感染のリスクを上げてしまうなら、今は外に出ていいわけがない。
単純だ、悩む必要はない。
二輪車乗りは先を読んだリスク回避が得意なはずだ。
それができなきゃ、一人前の二輪車乗りとは言えないはずだし、速くなんてなれっこない。
だから、いち早く日常を取り戻して、大手を振ってロードバイクを楽しめる日を、
最速で迎えられるようにした方が絶対楽しいはずだ。
と、頭でわかっていながら、どこか妥協点を探し葛藤しているのが正直なところ…
サドルの話 S-WORKS POWER と S-WORKS ROMIN
お悩みの方も多いと聞くサドル。
実際にサドルを取っ替え引っ替えと沼にズブズブと入り込んでいる人をあまり見たことがない私氏です。
もとい、身近なところでは、かみさんがいたか…
自分は初代クロスバイク(GIANT ESCAPE R3)に着いていたサドルが合わず、
私氏自身の大事なボールが擦り切れたことがあり、初めてサドルを交換しあまりの違いに
感動した覚えがあります。
その時購入したサドルが、たまたま店に置いてあったSpecialized の RIVAでした。
程よい硬さで、クロスバイクが一気にスポーティーな乗り心地になりました。
それが初めてのSpecialized製品購入だったなぁ
その印象が良すぎたので、当時乗っていたGIANT DEFY ADVANCED3(今はかみさん号)
に投入したのが、初代 S-WORKS ROMIN(今はALLEZに2個目のROMINがついてる)
これがまた一発で当たりでして…
その後TARMAC SL5に乗り換え後も、ROMIN 一択でございました。
で、身近なところでサドルで悩んでいるカミさん。
私氏のDEFYを引き継ぐ時に、SELLE ITALIA のFLOW LADYを購入。
チタンレールで軽いと喜んでいたものの、付けてみると合わない…
角度や前後位置を微妙〜大胆に調整しても、先端の形状がやっぱり合わず、
一回のライド後はしばらくは乗れない位にダメージを受けており悩んでいたところ、
ふと目にしたサドルがショートノーズ のPOWER サドル。
早速、馴染みのショップにTESTサドルをお借りしてしばらく使って見たところ、
今までの苦痛が嘘のように消えた!って事で速攻でPROグレードお買い上げ。
実は私氏、TRMACに付けているROMIN、前後位置の調整幅が狭く感じており、
自分の後退幅4.5mmに合わせるには、ギリギリ前まで出さなければならず、
これが唯一モヤモヤしていたところだったんですね。
そんなんで、試しにショートノーズのPOWERを試してみるかと、TARMACに装着
したところ、3cm短いことを差し引いて装着しても、サドルの位置に余裕がある。
しかも、漕いでいて違和感もなくむしろ回しやすい(今はセットがデリケートだと
感じているが…)。
私氏も便乗して速攻で購入(だまってS-WORKSにした)。
POWER使っていて思うのは、セッティングがデリケートで座れるポイントが狭い
感じですね。
今はALLEZにROMINを移植して使っているけど、座面が安定していて比較的どっしり
座れる感じ。
サドル全体でのホールド感が強く座りやすい。
対してPOWERはしっかり合わせないと、お尻の居場所がなく体幹が使いづらい印象。
しかし、しっかり合わせてしまえば後ろのホールドもよく、前傾姿勢をとっても
前が逃げてくれてるので足を回しやすい(ROMINも特に邪魔じゃないけど)。
何と言っても、自分の場合は前後の調整幅が広いので合わせやすいと言うのがメリット。
(ちゃんと3cmの差は考慮しても)
自分は運よくどちらも問題なく使えるので、合わせやすい目線で選んで結果OKだったけど、
サドルは個人差が大きく、出会うまで出費もかさむからから慎重にならざるを得ないですね。
そー言えばSL6買った時に着いてたTOUPEは試さず売ってしまったな…
3月3週目〜4月1週目のトレ
3月 3週目
現状、富士ヒルも中止になるかとは思っているけど、まだ発表されていないので、
トレーニングは継続中。
そんな中、3連休の最終日は箱根 椿ラインへ。
国道134号の交差点から、約20km 標高 約1000M地点にある大観山のレストハウスまで淡々と登っていける、富士ヒルの練習にはもってこいのヒルクライムコース。
毎年春が訪れると、コンディションを確認しに登りに行っている。
しかし今年一発目の椿ラインは気温はそこそこ高いが暴風!!ヒルクライムやるには悪天候。
強風の中だらだらと登ったけれど、タイムはどーにもならず…
リベンジを誓いそそくさと下山。
3月 4週目
平日は通勤と、Zwiftで20分走x2setや、軽めのインターバルを交互に入れる。
週末は雨だったので、Zwiftで終了。
この週はTSS:686
4月1週目
平日は自転車通勤とZwift。
やはり20分走x2setとインターバルの組み合わせ。
そして本日はヤビツ峠へ。
なんか今週は調子が上向きかな?と思っていたらなんと自己BESTが出た!!
名古木交差点スタートで『38:41』
1回目の信号と工事に引っかかりながらもいい感じだった。
途中、蓑毛でパスさせてもらった方が後ろに着いて来てくれて、少し気合いも入った。
今シーズンは少しペダリングが改善できている気がする。
きっかけは、Zwift メニューの中にある"Classic 2x20"ってメニュー。
FTP強度のパワー維持に加え、ケイデンスも維持しながらの20分走を2セット、
効率よくペダリングしないと持たない。
途中のインターバルも強度L3維持なので結構キツイ…いい練習です。
そろそろローラー練にL5強度のインターバルを加えていこう。
もう少し上げていけたら本当にシルバーも夢じゃないかも!
今年の富士ヒルの開催は、現実的に厳しい。
せっかくここまで積んで来てるから、できれば開催してほしいとは思う。
しかし安全を最優先しなきゃね。
3月 3週目のトレ「 強風 ヤビツ練 」
やっと春らしい季節がやってきましたね〜
しかもこの週末は3連休!!今年は天気の悪い週末が多かったから、モヤモヤされていた方も
全開?イヤイヤ例のウィルスが大変な時期なんで、ほどほどに練習ですね。
私のWeekDayはいつも通りでしたが、この3連休に備え少しローテを変則的に練習して
ました。
あと、先週の三浦イチの疲れを引きずってしまい、なんだか中途半端でしたね。
で、3連休初日にヤビツへ。
しかし、生憎の強風。
私は、自宅からヤビツTTスタート地点の名古木交差点まで距離60km近くあるため、
着いた時点で結構お腹いっぱいモードで、眠気まで襲ってくる始末。
明らかに戦意喪失状態…
しかし、ここまできて登らずに帰ったら、アホみたいなんでとりあえず登り始める。
登ってみると、思ったより安定してパワーが出てる様子。
まだ40分切れてないけどね、まだ焦らない焦らない … 汗)
最近気にしてるのが、踏むより回す事を意識する事。
膝の軌道が低くならないように、股関節を意識して大きく回す意識で。
と言っても、あまりに高いケイデンスは苦手なので、85rpmあたりを目標に
シフトチェンジで調整。
ZWIFTの20分走メニューの中に、「 FTPxケイデンス90rpm固定 」ってのがあって、
これがキツイ! しかしパワーを維持するには回す意識でペダリングした方が、結果的に
維持しやすいんではないか?って事を最近身をもって感じている。
それに伴い、ポジションや身体の使い方が最近また変わってきた感じがする。
いい方向に進んでればいいのだけど。
さぁこの連休で箱根でも行ければいいのだが篆
3月 2週目のトレ
3月の2週目のトレ
平日はL4-20x2set、L5-6x5setを、自転車通勤と組み合わせた内容で何とか計画通り。
週末はヤビツでも考えていたけど、前日に雪が降って山は断念。
体重も重い事だし、仕方なくダイエット兼ねて久しぶりの三浦イチへ。
と、STARTしてすぐに友人とばったり!そのまま三浦イチに引きずり込み、
おっさん二人でロングライドへ。
行き先が山ではないし、のんびりとダイエット走の予定だったので、
バイクは、通勤号のALLEZにカミさんのKsyrium125をぶんどって装着してみた。
久しぶりのナローリムに23C(MICHILIN POWER COMPETITION)
ここの処、すっかり25Cに馴染んでしまっていたので(アンチ25Cだったくせに)
ちと不安だったけど、これがスッゲーよかった。
POWER COMPETITIONが良いのか、KSYRIUM125が良いのかわからないけど、
どちらにせよ全体のマッチングがとてもよく、気持ちよくバイクが進む感じがした。
登りでもTARMACに比べれば重いけどよく進む。
帰りに登った裏湘南国際村でのセグメントも自己ベスト更新…
おいおい、決戦バイクよりタイムが良いとか不思議な現象は勘弁してくれ…
まぁそんなんで、新鮮な気分を味わいながら三浦イチで楽しく130km
5年目を迎えている通勤号ALLEZ(距離30,000km越え)はまだまだ元気。
軽量ホイールでここまで印象良くなるなら、Wiggleのプライベートブランドの
Prime Attaquerでも履かせてみたいな。
お手軽でいい感じになりそう 。